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ペットの葬儀場探し【後悔のないお別れのために】大切なポイントは?
大切に育てていたペットが亡くなってしまったときは、「きちんと最後のお別れをするためにも火葬をしてあげたい」、そうお考えの方も多くいらっしゃるかと思います。自分の飼っているペットを見送る場所に最適な葬儀場を探している、という方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんなペット葬儀場を決めるときに大切なことやペット火葬にどんな種類があるのかを解説していきます。ペット葬儀場を探す際には抑えておきたいポイントがいくつかあります。
そのポイントを事前に把握しておけば、最後のお別れにふさわしい丁寧な対応をしてくれるペット葬儀場を見つけることができるでしょう。
前述の情報に加え、火葬後におこなう供養についてもご説明いたしますので、ペットの葬儀をおこなうのが初めてで不安を感じていらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
目次
ペット葬儀場を決めるときに大切なこと
亡くなったペットの葬儀をするとなったら、会場を選ぶ際に大切なことが何点かあります。事前に押さえておきたい大切なことを、まずは把握しておきましょう。
事前見学
利用を検討しているペット葬儀場を事前に見学することによって、葬儀場の雰囲気やスタッフの接客態度を直接確認することができます。一緒に過ごしてきた大切なペットとのお別れですから、気持ちよく見送るためにも事前見学はしておきましょう。
口コミをチェックする
要望に沿ってもらえるペット葬儀場を選ぶには、実際にその会場を利用した人の口コミをチェックするとよいでしょう。そうすることにより、ペット葬儀場で勤務しているスタッフの対応や、提供してもらえるサービス内容を把握できる可能性があります。
しかし、火葬の種類によって葬儀場の対応は変わります。そのため口コミに書かれた情報をうのみにするのではなく、ひとつの例として参考にする程度にとどめておきましょう。
葬儀費用に含まれる内容
実際にペット葬儀場を利用する前に、費用に含まれている内容を確認しておきましょう。費用には、葬式や火葬だけでなく納骨や読経の料金も含まれます。上記にもあるとおり、事前見学をしてその際にスタッフに確認するとよいですが、なかなか見学にいく時間がとれないという方もいらっしゃるでしょう。
そのような場合には口コミやホームページなどに書かれている内容を参考にしたり、直接会場に問い合わせてみたりすることで、内容を確認することができます。
相場との比較
ペット葬儀場を利用するにあたって、相場を知ることは大切です。なぜなら、利用する葬儀場ごとに、利用料金に差があるからです。見積りをとってサービス内容に合った料金となっているか確認してみた方がよいでしょう。
複数社での見積り比較
利用したいペット葬儀場の目星がついたとしても、複数社で見積りをとり、サービスと費用の比較をしてみましょう。そうすれば、依頼する際に納得のいく費用で安心してサービスを提供してもらえます。
弊社は、初めてペット葬儀場を利用するという方にもご納得いただけるよう、お問い合わせに24時間365日対応しております。提供するサービスや費用に関するご不明点などは、弊社のコールセンタースタッフまでお聞かせください。
ペット火葬の種類と流れ
一口にペット葬儀といっても、いくつかの種類があります。たとえば、個別火葬だけでも、個別立合火葬と一任個別火葬があるのです。
ペットとの最後のお別れを有意義な時間にするためにも、飼い主である依頼者が納得できる火葬方法を選択しましょう。ここでは、4つの火葬方法をご紹介いたします。
個別立合火葬
「家族でお骨拾いをおこないたい」など、手厚いお見送りをしてあげたい場合は個別立合火葬をしてあげるとよいでしょう。この火葬方法の場合、ペットと一緒に飼い主が霊園まで連れていく方法と、スタッフの方に迎えにきてもらう方法があります。
飼い主である依頼者が満足できるまで最後のお別れをしたら、棺の中にお花やおやつ、おもちゃなどを入れてあげましょう。そのあと、出棺し火葬となります。お骨拾いまで終了したら、遺骨を持ち帰ることが可能です。
一任個別火葬
葬儀や火葬に立ち合うのが気持ち的につらいという方や、忙しくて立ち合いたくても立ち合うことができないといった場合には、一任個別火葬がおすすめです。
その名のとおり個別での火葬となりますが、飼い主がお骨拾いなどをするのではなく、すべてペット葬儀場のスタッフが一連の流れをおこないます。そのため遺骨の返却が数日後になることもあるため、その点は注意が必要です。
また個別立合火葬と同じく、飼い主が霊園までペットと一緒に出向く方法とスタッフに迎えにきてもらう方法があります。霊園につき次第、ご遺体を預け、火葬をおこなってもらいます。
合同火葬
できる限りペット葬儀にかける費用を抑えたいという方や、「一匹だけでは可哀想だからほかの子と一緒に埋葬してあげたい」といったお考えの方は合同葬儀をおすすめします。
合同火葬では、ほかのペットと一緒に火葬をおこなうため、お骨が混ざってしまい、返骨はしてもらえません。しかし、火葬にかかる費用を抑えることが可能ですので、費用面で不安を感じている方は、一度ペット葬儀場に確認してみるとよいかもしれません。
出張火葬
出張火葬の場合は、火葬車でペットの火葬をおこなうことになります。自らペット葬儀場まで足を運ぶ必要がないため、普段お忙しく過ごされている方にも大変便利なサービス内容です。自宅指定ではなく、ペットと過ごした思い出の場所での火葬も可能です。
また、出張火葬は、個別立合火葬と一任個別火葬のどちらかを選択しておこなうことができることもあります。詳しい内容は依頼する業者に相談してみるとよいでしょう。
このように、ペット火葬にはさまざまな方法があります。もし、ペット葬儀場選びや火葬方法に迷ってしまった場合には、弊社までお問い合わせください。依頼者側の都合や要望を考慮して、ご納得いただける提案をさせていただきます。
ペット葬儀でよくある疑問まとめ
ここでは、ペット葬儀についてのさまざまな疑問を見ていきます。ぜひ葬儀前には参考にしてみてください。
葬儀のときの服装
ペットの葬儀をする際には、喪服である必要はありません。ペットが見慣れた服装でいってあげた方が安心するともいわれています。人間の葬儀と同じように、喪服などを着てかしこまらなくてもよいですが、宮司や住職を呼んでお葬式をおこなう場合は、できる限り黒っぽい服装を心がけるようにしましょう。
火葬のときにおもちゃやおやつは入れてもOK?
おもちゃは燃やしてしまうことによって異臭を発生させる原因にもなり、場合によっては有毒なガスが出てしまうこともあるなど、火葬に悪影響が出てしまうおそれがあります。おやつも同様に、プラスチックやビニール袋ごと火葬してしまうのには注意が必要です。
そのため、ペット葬儀場によっては断られてしまうケースもありますので、事前にスタッフに確認しておきましょう。
棺に入れるお花の種類はなにがいいの?
バラを入れる場合はとげを抜くといった配慮が必要になりますが、ペットの棺に入れる花の種類に制限はありません。しかし、色の濃い花は遺骨に色が移ってしまうおそれがありますので、迷ったらペット葬儀場のスタッフに相談してみましょう。
ペット葬儀に関するお悩みをおもちでしたら、弊社のコールセンタースタッフにお聞かせください。24時間対応可能ですので、不安な点が出てきたときにすぐにご利用いただけます。相談料はいただいておりません。安心しておかけください。
火葬後の供養についても考えておきましょう
ペットの最後の見送りには、火葬のあとにおこなうさまざまな供養方法があります。ここでは4つの供養方法をご紹介していきますが、選択する火葬方法によっては選択できない供養方法もありますので、確認していきましょう。
4つの供養方法
ここではペットの供養方法をご紹介していきます。納得のいく供養方法を見つけるためにも見ていきましょう。
〇納骨
火葬後の遺骨は、ペット霊園や寺院に納骨をすることが可能です。利用する納骨堂によっても決められたルールは異なりますが、お参りできる時間が24時間対応でないところもあります。そのため、遺骨を納骨堂に納める場合には参拝時間の確認もするようにしましょう。
〇骨壺で自宅保管
ペットの遺骨は骨壺に入れて自宅で保管しておいても問題ないといわれています。「成仏するためには自宅保管ではダメ」というわけではありませんので、納得のいく方法で供養してあげましょう。
〇アクセサリーなどで加工
ペットの遺骨を指輪やネックレスなどに加工していつでも身につけておける供養方法があります。お店によっては依頼できるアクセサリーの種類が異なるため、ホームページや口コミなどで確認してみるとよいでしょう。
〇散骨
ペットの遺骨を散骨する場合には、きちんと粉骨してからおこなうようにしましょう。粉骨とは、火葬後の遺骨を細かく砕くことです。粉末状にして自宅の庭などに散骨してあげると、今まで過ごしてきた環境での供養となりますので安心できるでしょう。
困ったときは業者に依頼しよう
選択した火葬方法が合同火葬であった場合、遺骨を持ち帰ることができません。なぜなら、ほかの動物とお骨が混ざってしまうためです。このように、選択する火葬方法によっては選択できない供養方法があるため、ペットの見送り方を迷ってしまう方も多くいらっしゃることでしょう。そのような場合には業者に相談してみるとよいかもしれません。
弊社に火葬方法や駆除方法についての問い合わせをいただければ、お客様にもっとも適した見送り方のご案内をさせていただきます。「ペット葬儀場がなかなか決められない」そんなお客様も弊社にご相談いただければ、弊社スタッフがお客様に寄り添いながら丁寧に対応させていただきます。
弊社コールセンターへのお問い合わせは、24時間年中無休で受け付けております。いつでも依頼者様のお気持ちが落ち着き次第、いつでもご連絡ください。
まとめ
この記事で、ペット葬儀場を決める際に押さえておきたいポイントがわかったのではないでしょうか。ペット葬儀場を選んだら、次はいくつかあるペットの火葬方法を選択することとなります。しかし、火葬方法を選択するには、種類があるため迷ってしまうかもしれません。そのようなときには見積りをとるようにしましょう。
火葬方法を迷っていたり、自分の条件に適したペット葬儀場を選ぶのが難しかったりした場合にはこの記事を参考にしてみてください。それでも解決できなかった場合や不安が残るという場合には、弊社にご相談ください。いろんな種類の火葬方法や供養方法がありますので、ご納得のいく方法で、ペットとのお別れができるとよいですね。
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