-
みんなのペット火葬トップページ > 最新情報・レポート > 犬のお悔やみの贈り物・言葉は、飼い主さんの心境に寄り添ったものを
犬のお悔やみの贈り物・言葉は、飼い主さんの心境に寄り添ったものを
お知り合いやご友人の愛犬が亡くなった知らせを聞いて、どのような贈り物をしようか、なんと言葉をかけようかと、迷ってしまう人も多いでしょう。しかし、犬のお悔やみの贈り物や言葉に正解はありません。それは、愛犬が亡くなった状況によっても、飼い主さんの心境が違ってくるからです。
今回はどんな贈り物があるかや、お悔やみの言葉の例などをご紹介していきます。この記事を参考に、飼い主さんの状況や心境に合わせた、贈り物とお悔やみの言葉を選んでみてください。
目次
犬のお悔やみの贈り物…おすすめは花
ここでは犬のお悔やみの贈り物について、どんなものがあるかご紹介していきます。ペットの死に悲しんでいる飼い主さんを、励ませるような贈り物ができるといといいですよね。
花
どのような贈り物がよいか迷う人は、お花がよいのではないでしょうか。お花なら祭壇や仏壇などにお供えすることができるので、喜ばれる人が多いでしょう。
人間には仏花のように、花の種類や色などにも決まりがありますが、ペットの場合はとくに決まりはありません。そのため、自由に選ぶことができるので、飼い主さんの好みに合わせて、アレンジメントしてもらうとよいでしょう。
メモリアルグッズ
近年は写真入りのさまざまなグッズを作ることができます。写真を用意できるようであれば、グッズを作って贈るのもよいでしょう。メモリアルグッズには次のようなものがあります。
- クッション
- ブランケット
- マグカップ
- キーホルダー
- 写真アルバム
ろうそく
祭壇や仏壇で使うためのろくそくには、ペット用のものも販売されています。また、仏具用でなくても、犬の形をしたろうそくなどもあります。お供え物に使えるようなろうそくを贈ってみてはどうでしょうか。
愛犬を亡くした方へかける言葉
犬のお悔やみの贈り物を持っていくときや、送るときに、お悔やみの言葉を伝えたり、メッセージを添えたりするでしょう。しかし、老衰・病気・事故など、亡くなった状況によっても飼い主さんの心境が違ってくるはずです。その飼い主さんの心境に合わせた言葉をかけるように心がけましょう。
老衰で亡くなった場合
老衰で亡くなったのであれば、飼い主さんは長い年月をともに過ごしてきたはずです。一緒に過ごした時間が長いほど、悲しみも大きいでしょう。このような場合は、次のような言葉をかけてみてはどうでしょうか。
「(犬の名前)ちゃんがいなくなるとさみしいね。でも、病気も怪我もなく、最後まで(飼い主)さんと一緒にいられて、きっと幸せだったよ」
最期を看取った飼い主さんを労いつつ、明るく励ますような言葉をかけるとよいでしょう。
病気で亡くなった場合
飼い主さんはペットが病気になってから、ずっと看病に追われていたことでしょう。そんな飼い主さんを労ってあげてください。
「大変だったね。でも(飼い主)さんが最後までがんばって看てくれていて、(犬の名前)ちゃんは幸せだね」
事故などで突然亡くなった場合
突然亡くなった場合は、心の準備ができていないため、ショックが大きいことでしょう。突然のことに、死を受け入れられない人もいるかもしれません。
そんなつらい状況の中で飼い主さんは報告をしてくれたはずです。このような場合は、お悔やみの言葉とあわせて、飼い主さんを励ます言葉も伝えるとよいでしょう。
「突然の知らせに驚きました。感謝の気持ちで、お見送りしてあげてください。(犬の名前)ちゃんのご冥福をお祈りしています」
ペットの葬儀に呼ばれたら
犬のお悔やみの贈り物をしようという人の中には、葬儀に呼ばれているという人もいるかもしれません。しかし、ペットの葬儀に呼ばれるのは初めてということも多いでしょう。ここでは、ペット葬儀のマナーについてご紹介していきます。
服装
ペット葬儀の服装についての決まりはありません。急な知らせで出席する人は、普段着ということも多いようです。
もし、服装の準備する時間があるのであれば、黒を基調とした服装にするとよいでしょう。人間の葬儀同様、喪服でも、もちろん大丈夫です。
なるべく派手にならない服装で、アクセサリーなども控えましょう。露出も控え、落ち着いた服装で参加してください。
香典
人間の葬儀に出席するときは香典を持っていきますが、ペット葬儀の場合は必要ではありません。もし今後の関係を考えて、香典を渡したいという場合は、3,000~5,000円程つつむとよいでしょう。
また、現金である必要はありません。ギフトカードや商品券でも大丈夫ですし、先にご紹介したような贈り物をこのときに渡すのもよいでしょう。
今回はお知り合いやご友人のペットが亡くなったときのお話ですが、もしご自身でもペットを飼われている場合は、他人事ではありません。いつかあなたもペットとお別れする日がくるのですから、今から理想のお別れの仕方を考えておくのもよいでしょう。
まとめ
犬のお悔やみの贈り物には、花・メモリアルグッズ・ろうそくなどがあります。飼い主さんが喜んでくれる贈り物はなにかを考えて選びましょう。また、贈り物を持っていくときや、送るときにかける言葉にも気をつけましょう。
お悔みの贈り物や言葉に、正解はありません。それは愛犬を亡くした状況によって、飼い主さんの気持ちも変わってくるからです。老衰・病気・事故など、状況はさまざまです。それらにあわせて、励ましの言葉や、労いの言葉などをかけてあげるとよいでしょう。
もし、ペット葬儀に呼ばれたのであれば、喪服または黒などの落ち着いた色の服装で出席しましょう。基本的に香典は必要ありませんが、包むのであれば3,000~5,000円程が目安です。また、現金の代わりに、このときに贈り物を渡すのもよいでしょう。
ペット火葬の関連記事
- ペットの火葬料金|火葬方法やペットの重さによって異なる料金を解説
- 友人のペットが亡くなった時、自分に何ができる?よい対応の仕方とは
- ペットロスを克服する4つの方法|心と身体の症状や周囲のサポートも
- ペット火葬車ってどうなの?ペット訪問火葬のギモンにお答えします
- ペットの火葬後の遺骨はどうするべきか|方法を知って納得いく供養を
- 【ペット供養は自宅?霊園?】それぞれの特徴と注意点|火葬の方法も
- ペットの遺骨はどうやって納骨するの?納得いく供養をしよう
- 亡くなったペットの毛を遺品として手元に残す方法【保管・リメイク】
- ペットが死んだらどうする?ペットの葬儀屋に連絡してきちんと供養を
- ペットの法要に悩んだら|内容や服装を事前に知って後悔のない供養を
各種クレジットカード、
現金がご利用いただけます
※手数料がかかる場合がございます。※一部エリアによりカードが使えない場合がございます。