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ペット葬儀の業者選びは慎重に!火葬方法や納骨場所の霊園なども解説
ペット葬儀をおこなうことに決めたら、まずは葬儀の内容を決めましょう。なぜなら、業者によっては対応できない内容があることも考えられるからです。そのため、まずはどのようにして大切なペットと最後のお別れをするのか、しっかりとイメージすることが重要になります。イメージが固まったら、それを実現できる業者を探していきましょう。
多くの場合、実現できる業者は複数見つかるはずです。そのため、それらの業者のなかから、『口コミのよさ』『費用の安さ』『対応が丁寧』『公式サイトの情報が充実している』などの要素で、納得のいくところに絞る必要があります。特定の業者を選ぶことができたら、亡くなったペットに対する思いを伝え、最後のお別れを形にしてもらいましょう。
この記事では、ペット葬儀の内容から、葬儀業者を選ぶ際の大切なポイントなどをご紹介いたします。最後のお別れを納得のいくものにするため、ぜひお役立てください。
目次
亡くなった犬や猫の火葬方法・遺骨はどうする?
ペット葬儀をおこなうときは、まずどういった葬儀にするのかイメージを固める必要があります。そうしないで業者を選んでしまうと、後々、イメージどおりの葬儀を実現することができない業者だったというトラブルが起きるおそれがあるからです。ここでは、ペット葬儀の基本的な内容をご紹介いたします。イメージを固めるご参考にしてください。
【火葬場所】斎場・火葬車
ペット葬儀を業者に依頼した場合、基本的には火葬になります。そして、火葬は『斎場』でおこなう場合と、『火葬車』でおこなう場合の2パターンが主です。以下で、それぞれについて詳しく解説いたします。
・斎場での火葬
ペットのための火葬が可能な斎場は、全国各地にあります。常設されている火葬炉は性能が高いものが多く、人と違って遺骨の残りにくいペットの場合でも、きれいに遺骨を残せる場合が多いです。また、建物内で火葬をとりおこなうため、雨などの悪天候でも問題なく立ち会うことができます。ただし、費用は少し高めになる場合が多いです。
・火葬車での火葬
炉を積んだ専用の車が自宅まで来て、自宅付近などで火葬をおこなう方法になります。生前ペットが大好きだった場所での火葬も可能です。火葬に立ち会いたい方のなかに、足が不自由な方や小さなお子さんがいる場合は、移動する必要もないためよいでしょう。斎場で火葬に立ち会う場合よりも、費用が安く済む場合が多いです。
ただし、自宅付近で火葬することになるため、煙がでないように工夫されているとはいえ、近隣住民から苦情がでるおそれがあります。また、大型のペットだと炉に収まりきらないこともあるので、個別に相談が必要となります。
【火葬方法】個別火葬・合同火葬
ペット葬儀の火葬方法には、大きく分けて『個別火葬』と『合同火葬』の2パターンがあります。以下がそれぞれについての詳しい解説です。
・個別火葬
『立ち合い個別火葬』と『一任個別火葬』があります。
立ち合い個別火葬とは、読んで字のごとく、家族や関係者が火葬に立ち会う方法です。火葬のあとのお骨上げも自分たちでおこなうことができます。骨壺に自分たちで入れた遺骨は持って帰ることが可能です。そのあと、納骨するかどうかも自分たちで決められます。
一任個別火葬とは、火葬から納骨まで、葬儀業者に任せてしまう方法です。火葬に立ち会うこともできませんし、自分たちでお骨上げすることもできません。返骨の有無は業者によって多少対応が異なることもあるので、事前に確認しておきましょう。
・合同火葬
自宅まで迎えにきた葬儀業者にご遺体を引き渡し、火葬から納骨まですべてを任せる方法が合同火葬です。飼い主がご遺体を霊園まで連れていく場合もあります。一任個別火葬との違いは、その日に葬儀をおこなうペットと一緒に火葬されることです。
また、納骨も個々におこなわれるのではなく、ほかのペットと一緒におこなわれます。個別火葬と比べたら、少しだけ費用を抑えられるのが特徴です。
【遺骨を納める場所】ペット霊園・自宅
動物の遺骨を納める場所、つまり納骨する場所は『ペット霊園』または『自宅』になります。ペット霊園の多くは、ペットの火葬が可能な斎場と併設されている場合が多いです。定期的に慰霊祭などがおこなわれるため、納骨すればしっかりと供養してもらうことができます。
返骨してもらった遺骨を、自宅で保管することも可能です。常に手元に置いてある状況になるため、いつでも手を合わせてあげることができます。
ちなみに、自宅で遺骨を安置するときは、『日光が直接当たらない、乾燥している場所』にしましょう。湿度の多いジメジメしている場所に置いておくと、考えたくもないことですが、大切な遺骨にカビが生えてしまうおそれがあるからです。
ご紹介したとおり、ペット葬儀にはいくつものパターンがあります。だからこそ、最後のお別れをトラブルなくおこなうためにも、どういった葬儀がよいのかイメージすることが大切です。イメージを固めてから、業者探しをおこないましょう。
ペット葬儀業者で、どこに相談すればよいのか決められないという方は、ぜひ一度弊社にご連絡ください。多数の葬儀業者が加盟している弊社であれば、ご要望を叶えるのに最適な業者をご紹介させていただくことができます。
ご相談は24時間、年中無休で受け付けております。大切な家族の一員だったペットとの最後のお別れ、ぜひ弊社にお手伝いさせてください。
ペット葬儀の業者選び|口コミや接客応対にも注目
どういった葬儀をおこなうのかイメージが固まったら、そのイメージを実現してくれる業者を探していきます。ただし、複数の業者が候補に挙がってくることになるため、ここからどうやって1社に絞ればよいのか迷ってしまう人も多いでしょう。
複数の業者から「ここにしよう」と選択するためには、よい業者を見極めるポイントを知っていることが大切です。ここではそのポイントをご紹介いたしますので、ぜひお役立てください。
1. 口コミの評判のよさ
口コミは、利用した人の感想です。代表的なものは、飲食店の口コミサイトではないでしょうか。その口コミサイトを閲覧し、利用者の感想を見て、自分もいってみようか決める方も多いことでしょう。
ペット葬儀業者を選ぶときにも、口コミは役立ちます。口コミでポジティブな感想がたくさん書いてある業者のほうが、よい結果をもたらしてくれるケースが多いです。一方、ネガティブな口コミが多い業者は、相応の対応しかしてもらえない場合が多いといえます。
したがって、よい葬儀業者に依頼したいときはポジティブな口コミが多く評判のよいところにしましょう。ネットで『ペット葬儀 口コミ』などで検索すれば、多くの人のさまざまな感想を見ることができるはずです。
ただし、口コミは匿名で書くことができるという点から、利用したことがない人が投稿している場合もあります。憶測で不適切なことを書いていたり、悪意のある嘘を投稿していたりする人もいることが、残念ながら現状です。そのため、どの感想も絶対に正しいものと考えるのではなく、あくまで参考程度に考えたほうがよいでしょう。
2. ホームページの充実度
昨今、多くのペット葬儀業者はインターネット上に自分たちの公式サイトを持っています。そのため、気になる業者が見つかったときは、業者名で検索をかけてみましょう。公式ホームページを見つけることができたら、どういったことが書いてあるのか、確認することをおすすめします。
- ・電話は何時から何時までつながるのか
- ・依頼したときの流れの例はあるのか
- ・利用者の感想がまとめられているページはあるか
- ・相談や見積りに費用が発生するのか
こういった依頼に深く関わる情報が、見やすく、詳細に記されているホームページであれば、信頼できる業者といえるでしょう。一方、情報があまり記されていないホームページの業者は信ぴょう性に欠けるため、できるだけ避けたほうがよいです。
3. 対応のよさ
気になる葬儀業者の公式ホームページを閲覧して、「信頼できるかな?」と思ったら、今後は電話で相談してみることをおすすめします。電話番号はホームページ上に記載されているはずです。
電話では、業者の受け答えが良心的かどうか判断することができます。おそらく多くの人のなかには、自分にとって信頼の置ける人の基準というものがあるはずです。口調や言葉遣いといった情報から、信頼できるかどうかの基準を満たしていない場合は、そこに依頼することはやめておきましょう。
4. 見積りをとってみる
火葬方法によってどれほどの費用が発生するかは、ユーザーのことを意識したホームページであれば記載されているはずです。しかし、記されている数字はあくまで目安でしかありません。火葬する動物の種類はなにか、体長や体重はどれくらいかなど、ご遺体を見てもらわなければ正確な費用はわからないものです。そのため、見積りが大切になります。
弊社では無料で見積りをご提示できます。公式ホームページには、ご利用してくださったお客様のお言葉や、問い合わせのあったご質問などが記載されております。また、火葬方法別の料金プランについても明瞭です。
まだ見たことがないという方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。そして、少しでも任せてみようかなと思っていただけた場合は、ご連絡くだされば誠心誠意ご対応いたします。お電話によるご相談は、24時間いつでも可能です。
【業者依頼時の流れ】メモリアルグッズで供養する方法も
優良な葬儀業者の選び方がわかったら、複数の業者から1社に絞って依頼しましょう。依頼したあとは、自宅にやってくる葬儀業者の話を聞きながら、最後のお別れを進めていくことになります。ここでは、業者を探しているときにやっておくべきことから、業者への依頼の方法などをご紹介いたします。
業者に依頼するまでにやっておくべきこと
考えたくないことではありますが、大切なペットのご遺体は時間が経てば経つほど、腐敗が進んでいってしまいます。最後のお別れを少しでも生前の状態に近いきれいな姿でおこなうためにも、業者選びの前にまずは腐敗の進行を遅らせるためのケアや処置が必要です。
ご遺体がしっかりと収まる大きさの箱を用意しましょう。そして、箱のなかに保冷剤やドライアイスと一緒に、ご遺体を入れます。ご遺体を冷やすことによって、腐敗の進行を遅らせることが可能です。
また、葬儀をおこなったあとの遺骨の供養方法についても決めておくと、業者に依頼した際にスムーズに進めることができます。
近年はペットの遺骨を骨壷に納めて自宅で供養するほかに、ペンダントやキーホルダー、指輪などに納めてメモリアルグッズとして身近でしのぶ方法もあります。ペットを身近に感じていたい・側に置いておきたいといった方は検討してみてはいかがでしょうか。
業者へ依頼~お葬式終了までにやるべきこと
葬儀業者への依頼は、公式ホームページなどに記載されている電話番号に連絡して、依頼するだけです。大抵の葬儀業者は、依頼を受けたらまず見積りの作成をおこないます。都合のよい日程を聞かれるはずなので、自宅で応対することができる日を伝えましょう。
見積り当日に、葬儀業者が自宅へやってきます。そこで、どういった葬儀にするのか、費用はどれくらいかかるのかといった話になります。最後のお別れをトラブルなく終えるためにも、少しでも気になることができたら納得がいくまで質問しましょう。
この業者に任せようと納得できた場合は、そのまま依頼してください。しかし、少しでも不安に感じたのであれば、話はそこで止めましょう。別の業者にも依頼して、比較検討したほうがよいです。
見積りにきた葬儀業者にそのまま依頼する場合、葬儀をおこなう日を決めます。そして、葬儀当日になったら、葬儀業者が自宅までやってきます。あとは業者の説明を聞きながら、最後のお別れを進めていきましょう。
ペット葬儀について、「お別れをしたいけれど、どうしたらよいのかわからない……」という方は、弊社にお話をお聞かせください。どういう思いでいらっしゃるのかお聞かせくだされば、その思いが形になるように、弊社が誠心誠意サポートさせていただきます。
多数の葬儀業者が加盟しているからこそ、弊社であれば臨機応変な対応が可能です。ご相談は年中無休で受け付けております。お電話お待ちしております。
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