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猫の介護|介護をラクにする便利なグッズ3選と介護の心構え

猫の介護|介護をラクにする便利なグッズ3選と介護の心構え

猫も年を重ねるごとに、介護が必要になってきます。若い時は活発に動き回っていた猫も、年を重ねるごとにその動きを弱め、次第に体力がなくなっていきます。長い時間を共に過ごしてきた飼い主さんからすれば、悲しい事実ですが、抗いようもないでしょう。

猫ちゃんの介護を適切におこなうためには、どのような方法でするのがよいのでしょうか?せっかくなら快適でストレスのない生活を、猫ちゃんには送ってもらいたいところですよね。当コラムでは隅から隅まで、猫ちゃんの介護方法をご紹介していきます。

感情を訴えにくい…愛猫の老化の判断基準

猫はいつでもポーカーフェイス、鳴き声で苦痛を伝えたりすることはありますが、年を重ねるごとに弱った猫ちゃんは、そこまでの元気が出ないこともありえます。そのため、猫ちゃんの老化のサインに気付いてあげることは、非常に重要なことでしょう。

一般的にいわれる猫の寿命は15歳ほどです。これは昔に比べて大きく伸びているといえるでしょう。7歳以上の猫は“シニア”、11歳以上の猫は“スーパーシニア”ともいわれています。年齢も老化の目安にできることは確かです。そのほかのサインは、下記が代表例です。

  • 寝床で寝ている時間が長くなった
  • 活発に動く時間が少なくなった
  • 性格がなんだかおとなしくなる
  • 毛づくろいをしなくなった
  • 体重が増えてきた

活動量の低下は、明確な猫の老化のサインといえます。寝床にいる時間が長くなってきたのは、老化のサインかもしれません。また、高いところにいかなくなったなども、同様のサインといえます。なんだか性格がおとなしくなったというのも、症状のひとつです。

毛づくろいをしなくなると、猫の見た目が少し変化してきます。毛玉ができたり、毛にツヤがなくなってきたら、危険信号かもしれません。脂肪が増え、体重が増加することも、代表的なサインといえるでしょう。これらの老化のサイン、覚えておいてください。

猫の介護は大変…飼い主にかかる負担と5つのすべきこと

猫の介護は大変…飼い主にかかる負担と5つのすべきこと

猫の介護、と聞くとあまり想像ができない、という人も多いでしょう。正直なところ、猫の介護は簡単ではありません。猫ちゃんの飼い主がおこなう、主な内容やするべきことを、下記に5つまとめて紹介していきます。ひとつひとつ、参考にしてみてください。

1.猫の状態にあった食事を選ぶ

猫は年を重ねると、次第に食事を食べる力や咀嚼(そしゃく)するための力が衰えていきます。そのため、猫ちゃんに与える食事は適切なものを選んであげるようにしましょう。

たとえば高齢の猫用フードや、乾燥した食事であれば、少し湿らせてから与えるといった手間をかけてあげることが必要でしょう。急に食事の種類を変えてしまうと食べない猫ちゃんもいるので、そんなときは現在の食事を湿らせて、食べやすくして与えましょう。

また、小粒のものや、カロリーが低い種類の食事を選んであげることを心がけましょう。小粒のものは非常に食べやすいですし、種類も豊富です。また、活動量が減るため、カロリーが低い食事は肥満防止につながります。肥満は猫ちゃんの大敵ですよ。

2.寝床を整える

一日の多くの時間を猫ちゃんが過ごす寝床の環境。その環境は介護において、非常に重要です。柔らかすぎるものは猫の負担になるおそれもあるので、適度な固さを持った寝床を置いてあげましょう。自宅や猫ちゃん自身の匂いがついた毛布を置いてあげると、安心してくれます。

また、寝床に使用するグッズはもちろん、快適で清潔な環境を整えてあげることも重要です。猫ちゃんが寝床を出たときを見計らって、こまめな清掃を心がけましょう。キレイな環境であれば、猫ちゃんも気持ちよく過ごすことができるはずですよ。

3.毛づくろい・お手入れの補助

いつもは口などでおこなう毛づくろい、もし猫ちゃんの毛づくろいの頻度が減っていると感じたらブラッシングなどをして、サポートしてあげましょう。ブラッシングには毛のツヤを整える役割のほか、血行をよくする働きもあります。するときは優しくが鉄則です。

また、ブラッシングと併せて、汚れが気になる部分があればシャワーで洗ってあげるのもよいでしょう。全体的なシャワーでは、乾くまでのあいだに猫ちゃんが体調不良になってしまうおそれがあります。一部分にとどめておこなうのが正解といえるでしょう。

4.トイレの配慮や排せつの補助

猫ちゃん用のトイレは、寝床の近くに設置していますか?起き上がってからトイレに行くまでのその距離が、負担になっている可能性もあります。トイレの場所はできるだけ寝床の近くを選んであげるのがよいでしょう。寝床にシートを敷くのもよいかもしれません。

もし、寝床にシートを敷いてあげるときは、汚れたらすぐに取り替えてあげるようにしてください。不衛生は介護の大敵です。また、猫ちゃんにオムツを着けてあげるのもよいでしょう。人間用のオムツに穴を開けて代用している、という例もあるようですよ。

5.身体の向きを変える・マッサージをする

“床ずれ”は、人間と同様に猫にも起こります。一か所にばかりに体重がかかってしまうと、そこの血行が悪くなり、体調不良につながってしまうのです。床ずれにならないように、4時間~5時間に一度、猫ちゃんの身体の向きを別方向に変えてあげてください。

猫ちゃんの身体の向きを変えてあげるタイミングで、全身のマッサージをしてあげるのもよい方法です。活動時間が減ると、どうしても身体の新陳代謝は弱まります。そのための対処法として、マッサージは決定的によい選択肢のひとつといえるでしょう。

あると便利な介護グッズ3選

猫の介護は楽ではありません。定期的な体調の確認や、薬を与えるなど、やるべきことはいくつもあるでしょう。そんな介護の作業をラクにおこなうために、市販されている弁輪場グッズを用いてみるのはいかがでしょうか?ここでは3つのグッズを紹介していきます。

・トイレ用のスロープ

猫ちゃんのトイレに段差はついていませんか?その段差、老猫には少し大きな段差かもしれません。そんなときはこのグッズの出番でしょう。なだらかスロープで、猫ちゃんの動きをサポートします。見た目もよいのでお部屋の雰囲気にも、難なく馴染むでしょう。

・栄養剤

普段の食事だけでは栄養が心配……、そんな飼い主のあなたに朗報です。栄養剤は猫に必要な栄養素がしっかりとつまった老猫のための栄養食品です。いつもの食事にかけるほか、そのまま舐めて食べることも可能。猫ちゃんの栄養摂取を、サポートしてくれます。

・爪切り

かつては壁などで爪を研いでいた猫ちゃん。でも、年を重ねると爪とぎをする時間が減ってしまい、爪は伸び放題ということがよくあります。そんなときはこの爪切りの出番でしょう。猫ちゃんの歩く助けになるほか、飼い主さんが引っ掛かれる危険性も減少します。

猫に薬をうまく与える方法

猫に薬をうまく与える方法

猫の介護をおこなうときに必要になるのが薬です。しかし、猫ちゃんの薬は苦みがあるものも多く、すぐに食べてくれる猫ちゃんは少ないものです。そんなときはこの項で紹介する方法を参考にしてみてください。3種類の薬の与えかたを、ご紹介していきます。

・錠剤

“錠剤”もしくは“カプセル”は、もっとも多い薬の種類のひとつです。錠剤を猫ちゃんにあたえるときは、まず片手で猫の頭を固定します。その後、もう片方の手で猫の口を開けましょう。開けた口内の舌の付け根を狙って、薬を落とします。飲み込めたら成功といえます。

飲み込めたか否かの判断は、猫の出す舌でおこないます。薬を口に入れたあと、舌を出したらうまく飲み込めています。この方法は、猫に与えるストレスも少ないものですよ。

・粉剤

粉剤は唾液に混ぜて飲んでもらうか、水に溶かして飲ませてあげましょう。ここでは唾液に混ぜる方法をご紹介。まずは錠剤同様に、猫の頭を固定し歯と頬のあいだに少しづつ薬を入れていきます。すべて入れたら喉のあたりをさすり、唾液と混ぜてあげましょう。

ほかにも、粉剤は食事に混ぜて与える方法もあります。猫ちゃんによってどの方法が最適化は異なりますので、何度か試して、よい方法を探してみるのがよいでしょう。

・液剤

液体状の薬は、主にスポイトなどを用いて猫ちゃんに与えていきます。猫の頭を固定するまでの手順は、上記のふたつの方法と同様です。固定をしたらスポイトを奥歯(犬歯)の奥に入れ、口を開けたら徐々に薬を口内に落としてあげましょう。

上記3つの種類の薬が、猫の介護で使用される主流でしょう。上記の方法を覚えておけば、必ずあなたのお役に立つと思います。もし、どうしても猫ちゃんが薬を飲まないのであれば、市販されているカプセル状のオブラートを使ってあげるのがよいでしょう。

抱え込まないで!周囲に助けを求めることも大切…

猫の介護は大変、その事実はあまり一般的ではないかもしれません。とはいえ、その事実に直面している飼い主さんは、非常に多いでしょう。そしてどうしても、介護の大変さを自分ひとりで抱え込んでしまいがちです。しかし、それは精神衛生上もよくありません。

ときには、自分の本音を吐き出すことも必要でしょう。困ったときは周囲に助けを求めることもできるのです。自分ひとりで、すべてを抱え込む必要はありませんよ。弱音を吐いてもよいのです。大好きな猫ちゃんの介護、その苦労を共有できる人は必ずいます。

また、猫ちゃんの介護で時間に追われている状況の中で、先のことを考えるのは、すこし難しいかもしれません。先とは、すなわち永遠の眠りです。それに伴(ともな)う葬儀は準備が必要になることもあります。余裕ができたら考えておくのもよいかもしれませんね。

まとめ

猫ちゃんも年を重ねると、介護が必要になることがあります。その大変さはあまり一般には知られていませんが、飼い主さんにかかる負担は少なくはないでしょう。しかし、世間には猫の介護を大きく助けてくれる便利なグッズがあります。ぜひ活用してみてください。

猫の介護で必要になる内容や飼い主さんがやるべきこと。今現在介護に直面している人はもちろん、これからの心構えをしておきたいという人にも、お役に立つでしょう。難しい薬の与えかたも、ぜひ参考にしてみてください。最終手段は“オブラート”といえます。

ときに、大きな負担がかかる猫の介護。その苦労をひとりで抱え込む必要はないのです。世間には必ず、あなたの気持ちを理解してくれる人がいます。苦しいときは周囲に頼る、その気持ちは決して忘れないようにしてください。あなたはひとりではありませんよ。

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