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愛猫の葬式をよいものにしよう!ペット火葬の方法・費用についても
大切な猫が亡くなってお葬式をしたいと思ったら、信頼できる業者へ依頼しましょう。信頼できる業者に依頼することで、自分と猫にとって満足のいく形で弔ってあげることができるのです。
しかし、業者といってもどこへ依頼すればよいのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。そこで、この記事では、信頼できる業者の選び方や猫のお葬式の流れ、あわせて納骨について解説します。この記事を参考に、信頼できる業者に依頼をして愛猫を見送ってあげましょう。
目次
猫のお葬式は業者へ任せよう
猫が亡くなったら、行政に引き取ってもらう・自宅に埋葬する・ペット葬儀業者に依頼するなどの方法でお別れすることになりますが、中でもペット葬儀業者への依頼がおすすめです。
行政に依頼すると、大切なペットをゴミとして扱われてしまうこともありますし、自宅の庭に埋葬すると敷地に入ってきた野良犬などの動物に掘り起こされてしまうこともあるのです。
一方で、ペット葬儀業者に依頼すれば、さまざまなプランが用意されているので、よりご家族やペットに合った方法で葬儀をおこなうことができるでしょう。さらに、「お葬式」という儀式をおこなうので、ペットを亡くされたご家族の気持ちの整理がつきやすくなります。
ペット葬儀業者の選び方
業者に依頼するときには、信頼できる業者を選ぶことでより納得して猫とお別れすることができます。信頼できる業者を選ぶためには、以下のようなポイントを確認しましょう。
【スタッフの人柄】
親身になってくれる業者なら大切にペットを扱ってくれるため、家族や猫にとって満足のいく葬儀となるでしょう。スタッフの人柄は、電話対応での話し方や説明などを聞いて判断するのがおすすめです。
【プランは詳細までわかるか】
業者を選ぶ際は、事前に火葬プランが詳細までわかる業者に依頼するとよいでしょう。火葬プランが曖昧な業者に依頼すると、「思っていたものと違った」などと後悔するかもしれないのです。火葬プランはホームページに記載されているので、一度確認してみることをおすすめします。
もしも、業者選びを慎重におこなわないと、トラブルに発展するおそれがあります。たとえば、思っていたよりも高額な費用を請求された・プランとは異なる方法で葬儀がおこなわれたといったことがあるようです。このようなトラブルを防ぐためにも、業者選びはしっかりとおこなうとよいでしょう。
弊社では、ペット火葬業者をご紹介します。ペット葬儀の知識や経験がある加盟店スタッフが、より納得のいく形で葬儀をおこないます。また、不明点や不安な点があれば加盟店スタッフが丁寧にご説明しますので、どんなことでもご質問ください。
準備からお葬式終了までの流れ
猫の葬儀を業者に依頼する場合、お葬式の流れや費用が気になる方も多いでしょう。そこでここからは、猫のお葬式の準備から終了までの流れをご説明します。お葬式の方法にはおもに「個別火葬」と「合同火葬」があるため、それぞれ分けて解説します。
まずは遺体の安置しよう
猫が亡くなったら、お葬式をおこなう前に遺体の安置をおこないましょう。まずは、段ボールなどの猫を入れる箱を準備します。インターネットなどではペット専用の棺が販売されているため、購入しておくとよいかもしれません。そして、段ボールや棺にタオルや毛布などを敷いて猫を納めましょう。
段ボールや棺に納めたら、寝ているときのように手足を折り曲げ、口をゴムなどで固定しておいてください。亡くなってから約2時間後に死後硬直が始まりますが、そうなると体が動かしにくくなってしまいます。できれば、死後硬直が始まるまでにおこないましょう。
また、遺体が傷んでしまうことを防ぐため、しっかりと冷やすことも大切です。脇やお腹に保冷剤を当てましょう。できれば段ボールや棺を涼しい場所に置いておくと、より傷みを遅らせることができます。
【個別火葬】お葬式の流れ
個別火葬とは、飼われていた猫を個別で火葬する方法です。個別火葬の流れは、以下のようになっています。
- 葬儀場へ一緒に向かう(業者によってはお迎えをおこなっているところもある)
- 読経・お焼香
- 猫とのお別れ
- 火葬場での個人火葬
- お骨拾い
個別火葬には、一任個別火葬と立会い個別火葬があり、お別れ以降の流れが少し異なります。一任個別火葬ではお別れまでは立ち会いますが、火葬には立ち会いません。お骨拾いもスタッフがおこない、後にご家族に返されます。
一方、立会い個別火葬では、火葬の際も立ち会うことができます。お骨拾いも、ご家族でおこなうことが可能です。
火葬の費用は、一任個人火葬では12,000円~21,000円程度、立会い個人火葬では18,000~23,000円程度です。正確な費用は業者によって異なるため、一度見積りを取ってみるとよいでしょう。
【合同火葬】お葬式の流れ
合同火葬とは、ほかのペットと一緒に火葬をおこなう方法です。葬儀の流れは、猫とのお別れまでは個人火葬と同じで、お別れからはスタッフに火葬を一任することとなります。合同火葬では、家族への返骨はされず、提携している霊園などにそのまま埋葬されるようです。
合同火葬では5,000円~16,000円程度で猫のお葬式をおこなえるため、合同火葬よりも費用を抑えることは可能です。ただし、業者によって正確な費用は異なります。正確な費用を知りたい方は、一度業者から見積りを取ってみることをおすすめします。
弊社加盟店では、見積りは無料でおこなっております。まずは費用を比較検討したいという方でも、お気軽にご連絡ください。
お葬式が終わったら納骨をしよう
お葬式が終わると、納骨の方法を悩む方も多いのではないでしょうか。そこで、以下からはおもな納骨の方法をご紹介します。
【方法1】自宅で保管する
自宅でのお骨の保管は、もっとも一般的な納骨方法だといわれています。お骨を自宅で保管しておけば、大切な家族である猫をいつも身近に感じることができるでしょう。また、いつでも手を合わせることが可能です。インターネットや仏具店などでペット専用の仏具が手に入れられるようなので、自宅での保管を考えの方は、一度調べてみることをおすすめします。
ただし、家でお骨を保管する場合、湿気の多い場所だと猫の遺骨にカビが生えてしまうことがあるようです。そのため、直射日光が当たる場所は避けて風通しのよい場所に置くとよいでしょう。
【方法2】散骨をする
納骨には、散骨をする方法もあります。家族である猫を自然に還すという意味で、海などで散骨をおこなう方も多いようです。
散骨の場合、お骨を粉々の状態にしなければならないので、自分では難しいでしょう。散骨をしたい方は、業者に依頼してください。また、散骨には法律はありませんが、ほかの人の土地に撒くときには許可を取る・しっかりとパウダー状にしてから撒くなどマナーを守っておこないましょう。
【方法3】ペット霊園へ納骨する
納骨には、費用を払ってペット霊園の納骨堂に預ける方法もあります。自宅から離れた場所に置いておくことで、気持ちの整理がつきやすくなるでしょう。
納骨堂に預けた場合、ロッカーや納骨棚の個別のスペースに骨壷を納めることになります。骨壷のほかにも、思い出のおもちゃや写真、お花なども一緒に入れることができるようです。 ただし、納骨堂によってお参り時間が異なります。事前にお参り時間を確認し、自分の生活パターンでお参りに行けそうかを確認しておきましょう。
弊社加盟店にご依頼いただければ、弊社と提携している霊園に埋葬することも可能です。猫のお葬式にお困りの方は、まずは弊社のフリーダイヤルまでご連絡ください。
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